本日、新築現場にて気密測定を行いました。
延床面積の大きい現場ですが、C値の結果は0.04㎠/㎡でした!
気密施工には自信はございますが、0.05㎠/㎡を切るのは驚異的だと思います。
C値とは、建物の床面積1㎡に対する隙間面積㎠を表す数値です。
この値が小さければ小さいほど隙間の少ない高気密住宅と言えます。
実はこのC値は、省エネルギー性だけではなく、湿度の制御や計画換気には不可欠なものなのです。
超高気密のための現場の施工の成果が裏付けられた数値となり安心致しました。
気密性は机上論ではなく、現場の施工がものを言います。
現場の様々な職人さん達の知識とご協力のもと、達成できる結果でもあります。
職人さん達もお疲れ様でした。
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