地域型住宅グリーン化事業

三次元アーキテクツ
三次元アーキテクツ

地域住宅グリーン化事業という制度をご存知でしょうか?
家づくりという大きな買い物をする上で是非活用して頂きたい制度になります。
うまく活用してより良い住まいづくりになればと思いご紹介させていただきます。

・地域型住宅グリーン緑化事業って何?

地域型住宅グリーン化事業とは、地域における木造住宅の関連事業者が「グループ」をつくり、省エネルギー性能や耐久性等に優れた 木造住宅・木造建築物の整備及び木造住宅の省エネ改修を促進し、これと併せて行う三世代同居への対応等に対して支援する事業で、 その対象となる住宅を地域の工務店で建築した際に補助金の支給を受けることが出来る事業です。

国の定める性能を有した住宅に受けられる補助金です。
令和3年度の実施はまだ決定されていませんが、例年通り令和3年度も地域型住宅グリーン化事業は行われると予想されています。

・実質いくらもらえるの?

三次元アーキテクツでは、標準構造が【高度省エネ型(認定低炭素住宅及び性能向上計画認定住宅:木造、新築】 に該当するので例年通りの補助額ですと100~110万円の補助金を受けれることになります。 更に、地域材加算または三世代加算を併用できる場合があり、それぞれの上限補助額は20万円と30万円です。

例年通りの補助額なら標準仕様で100万~110万円の補助金が受けられるのが弊社の特徴です。
新築においての100万は本当にありがたい制度ですね。

・対象者

弊社は加盟事業者なので、三次元アーキテクツで木造住宅を新築する方が対象となります。
しかし、申請枠に限りがあり必ずしも受けられるとはかぎりません。

実は申請枠に限りがあり、必ず誰もが受けられるわけではありません。
地域の加盟工務店グループがあり、そのグループ内で補助金をもらえる枠数が決まっているのです。
なので、その枠数に入らないと、補助金を受けることができません。

・対象建物

・住宅の主要構造部が木造であること。
・主要構造部の木材は原則として地域材を使用すること。
・認定長期優良住宅、認定低炭素住宅、ゼロエネ住宅など、所定の性能を満たすこと。
・国の採択を受けたグループの構成員である中小住宅生産者等により供給される住宅であること。

三次元アーキテクツで建てる木造新築が対象ってことですね。

・スケジュール

令和2年度のスケジュールは下記の通りです。
1期 事前枠付与期間 2020年6月下旬~10月30日まで
2期 先着順付与期間 2020年11月上旬~

※令和3年度は期間が変わる可能性があります。

地域型住宅グリーン緑化事業は家づくりの請負契約を完了後の申請になります。
申請するには令和3年度も例年のスケジュールだと、6月頃に家づくりの請負契約を完了させたいですね。

・まとめ

・木造の新築で100万~の補助金が受けられる。(補助額が変わる可能性あり)

・枠に限りがあり必ず受けられるものでもない。

・申請のタイミングは期間限定。6月頃(予想)に家づくりの請負契約が望ましい。

まだ正式には決定されていませんが、2021年も地域住宅グリーン化事業は行われると思います。
三次元アーキテクツでは家づくりに打ち合わせから平均で約一年かかります。
図面が決定するだけでも機関を要しますので、弊社で家づくりをご検討されている方は是非お早めにお問い合わせください。

Copyright ©  三次元アーキテクツ All Rights Reserved.
PAGE TOP